新入社員の在宅勤務は辛いよ

在宅勤務

新しい勤務先での在宅勤務期間が1ヶ月ほど過ぎた。4月中はまだ業務指示もあってなんとか成果物を作れていたけれど、5月になってからは指示もなくなった。

手待ち状態にあることは然るべき役割、立場の人に伝えている。朝にメールチェックをして何も指示がなく、その日を終える。完全に自宅待機。緊急事態宣言が延長されて、5月末までの在宅勤務も決定した。

もちろん心苦しい。何もしていないのにお給料だけは規定通りもらえる。心苦しい気持ちと、仕方ないかという諦めの気持ち。そして指示をするべき人はいったい何をやってるんだろう、という不信感。

新入社員の自分が、指示もなくできることは限られている。今は自宅待機すること、感染しないことが会社のためにも大事だと言い聞かせている。

生活スタイル

自宅待機と言っても遊んでばかりはいられない。いざ仕事が再開された時に、出来る限りギャップがないようにしておかないといけない。

午前中

  • 朝は仕事開始時間の1時間前までに起きる
  • すぐ着替える
  • 朝食を食べる、ネットニュース、日経新聞(Web)、Twitterチェック
  • ストレッチ、ラジオ体操、ダンスなど気分で
  • 軽く掃除
  • メールチェック、指示があれば業務開始
  • 指示がなければ読書、資格の勉強

午後

  • ランチ、散歩
  • 仕事がなければネットサーフィン、動画を見たり
  • 読書、資格の勉強
  • 夕方頃、散歩を兼ねて買い物
  • 夕食、お風呂、就寝

在宅勤務の生活スタイルはだいたいこんな感じでサイクルが回ってきた。

その他としては

  • 歯医者通いで外出(週1回程度)
  • 気分転換で近場をドライブ(週1回程度)
  • 読書、勉強を近くのファミレスで(週1回程度)
  • 買い物はスーパー(週2〜3回)、コンビニ(毎日)
  • 友達や以前の職場の人と世間話(随時、SNSやメールで)

歯車

しかし自分は本当に運が良かったなと思う。3月末に前職の契約期間が終わって、4月から同業他社で正社員になることができた。

内定をもらっていたのが2月の中旬だったから、転職活動に苦労することはなかった。コロナによって経営が大きく傾く業界でもない。在宅勤務にも支障のない業種。

これがもし、転職活動が長引いていたら、、もし、非正規雇用だったら、、もし、コロナ不況が直撃する業界だったら、、もし、感染リスクの高い業種だったら、、

過去と現在

仕事に安定を求めて生きてきたわけではない。結果的に今があるとは言え、自分の選択は外してなかったんだなと思うと感慨深い。

それもこれも前職で仕事に勉強に毎日がんばったこと、上司や仲間や後輩に恵まれたことが活きてきているんだなと思う。

この2ヶ月で、「落ち着いたらランチor飲みに行こう」と何人の人と約束を交わしただろう。今はそれを実現できる日が来ることを楽しみにしている。

今の状況がいつまでも続くわけじゃない。日常が戻るまで、今できることをやろう。リスクを減らすこと。自分をupdateすること。がんばろう。

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