手応えはなかった
去年の11月に簿記3級に合格して、6月に2級を受けるも不合格。11月に2回目の2級に挑戦した。
秋晴れの良いお天気の日だった。2級は午後からの試験ということもあって、気持ちに余裕があった。
とある高校の教室で、試験は行われた。意外にも同世代くらいの男性が多く、予想通り教室の1~2割は欠席だった。
試験をパッと見た印象は、「いけるかも!」「簡単回に当たったかも!」とポジティブだった。
しかし終わってみれば前回と同様の感想。奇跡の配点があれば合格点に届くかもしれないという、ネガティブな感触だった。
結果発表
それから約10日後、合格点が発表された。点数は前回とまったく同じ点数。
合計 54/100(合格点は70点)
商業簿記(22/60)
工業簿記(32/40)
- 第1問 4/20
- 第2問 8/20
- 第3問 10/20
- 第4問 12/20
- 第5問 20/20
今回の決定的な失敗は第1問の仕訳問題と第3問の貸借対照表問題で点を取れなかったことだ。
これまでの練習ではだいたい第1問で点数を稼いでいたこともあって、5問中の1問しか正解できなかったのは痛かった。
合格率は前回とほぼ同じくらいの15%前後になる傾向にある。前回と同じくらいの難易度で、前回と同じ点数しか取れなかった。これまでの勉強期間はいったい何だったんだろうとむなしくなる。
次に向けて
次は2月。残り2ヶ月と少し。すぐにでも勉強を再開しなければいけない。だけど今回の試験で点数が伸びなかったのは、きっと自分の勉強方法がダメなんだろうと思う。
そもそもこの分野に向いていないのは大前提にある。だから向いていないなりに勉強をやっていくしかない。
向いていないのはしかたないけれど、幸いにも私は簿記が嫌いというわけじゃない。それに資格取得を強制されてるわけじゃない。だから思い詰めずにのんびりやればいい。
コツコツやる
2月の試験は時期的に1番避けたい回だ。勉強期間は1番寒い時期で、体調も崩しやすい。朝の勉強時間をメインにしているから朝の寒さはつらい。
試験日も真冬で、学校は基本的に寒い。年末年始は気がゆるみやすいし、忘年会新年会と飲み会は増えるし、仕事も忙しくなる。
とにかく2月は1番嫌な回だったからなんとしても避けたかったけど、6月も11月も落ちてしまったんだからしかたない。自分のせいだ。また明日からコツコツやるしかない。がんばろう。