好きな気持ちを認めてからのこと

あれから

既婚上司の高橋さんへの好きな気持ちを認めた私。認める前と後、特に変わることはなかった。強いていうと、「好きかも。。だけど。。もやもや。。」みたいな気持ちがなくなってラクになった。

二人で話せたり新たな一面を知れたときに、やっぱり素敵だな。好きだな。と素直に思えるようになった。

最近は高橋さんは仕事が特に忙しそうで、私も珍しく仕事でぐったりしていて、ゆっくり話す機会も減っている。

ある日なんてたまたま廊下ですれ違って、お疲れ様です、とあいさつを交わしただけだった。数メートルの距離で1日仕事をしてるっていうのにさみしい。

話せるだけで

社内であまり親しげに話をすると周囲から変に思われる可能性もあって、わざわざ話しに行くのは躊躇してしまう。周りの人はまさか私と高橋さんが二人で飲みに行くような仲だとは思ってもいないだろう。

本当は高橋さんの仕事をガッツリ手伝えたら一番いいんだけれど、まだ私が手伝える段階ではなくて、その日が来るのを待っている。

だけどその日が来たら高橋さんは私の予定をガッツリ押さえてくれると言ってくれているので、とにかくその日が来るのが待ち遠しい。

今一番うれしいのは、高橋さんがお客様先へ出かけたり帰ってきたときに「いってくるよー」とか「いってきたよー」とか、声をかけてくれること。

「いってらっしゃい」「おかえりなさい、お客様どうでした?」と他愛もない話をするのが最高に楽しくて幸せな時間。

飲みに行きたい

先日、雑談をしていたときにふと「飲みに行きたいな」と高橋さんが言った。これはもしやお誘いなのか!?いや、ただの世間話か、、お誘いならうれしいけど自意識過剰かもしれないし、とテンパった。

ふわっと言い放たれたので私も「おいしいもの食べたいですね」とふわっと流してしまった。そのときに「来週あたり飲みに行きましょうよ?」とか言えてたらまた二人で飲みに行けてたのかな。

二人で飲みに行ったのはちょうど1ヶ月ほど前で、あの時の楽しい時間が恋しい。また二人でゆっくりとおいしいお酒を飲みながらいろいろ話したい。

私にできること

具体的に誘ってくれないかな。と、毎日会えるだけでうれしいと思っているのに、いろいろ欲が出てくる。

いろいろ出てくる欲を抑えつつ、私の本来の役割、高橋さんが気持ちよく仕事をできるように、できる限りのサポートをしたいと思う。

と言っても今は力不足でできることも少ないから、簿記の勉強がんばってパソコンのスキルも磨いて、いざその時がきたら彼の助けになれるようにがんばろう。

あとは癒し系になれるように、自分のストレスを溜めず、コミュニケーション能力のアップと女子力アップをがんばろう。

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