私が簿記検定に熱中しているワケ

いつか

自分でも予想外に簿記の勉強にハマっている。今年の10月に3級リベンジのための勉強を再開して、毎朝毎朝勉強して休みの日も勉強して。

日々の勉強時間は短いけれど、積み重ねるとなかなかの時間だと思う。それも基本的には始業前の朝、休みの日もだいたい午前中~午後くらいの時間にやっている。

5~6年ほど前にも同じくらいの熱量でWord、Excelの勉強にハマったことがあって、仕事帰りにスクールに通ったり駅前の自習室を借りて勉強してオフィス系の資格を取りまくっていた記憶がある。

今思うとあの頃のWord、Excelの勉強のおかけで今わりと楽しく仕事がやれてるんだと思うと感慨深い。今の簿記の勉強も、いつか実になる時がくるんだろうか。

資格が全てではない

私は職場で財務関係の資料を見ることが多い。事務的なアシスタントなので、簿記を知らなくても、会計を知らなくても、不自由はない。今まで特に困ることもなかった。

だけど、まだほんの少しだけれど簿記の世界、会計の世界を知って。今まで見ていた資料、今まで聞いていた会話、今まで自分が捌いていた仕事、一緒に働いている人の思考、全てが違う景色に見えてきた。

今までと同じことをして、同じ人と接しているのに全く別の世界にいるような感覚。感動。

別に知らなくても不自由はない。だけど知ることで自由が増えた。新しい世界が見えた。そしてもっともっと知りたくなった。

職場の人とは全然違う世界で生きていて、たまたまちょっと交差しただけだと思っていた空間だったのが、一緒に横並びになって進んでいくようになった、そんな感覚。

私は今、簿記2級の勉強を必死でしているんだけれど。簿記をすることは、私にとってただ資格をとるということじゃない。それだけならとっくに飽きている。

私は純粋に感動しているんだと思う。思いがけず足を踏み入れた会計の世界に。会計の世界に生きる人に。消費税の計算すらまともにできない自分だけれど。

もっと知りたくなる。この先にどんな世界があるのか。この世界で生きている人たちのことを。

今後のスケジュール

今回スケジュールに入れたのは、4月に予備校の講座に通うという点。一通り勉強した人向けに試験対策講座をやっていて、費用も許容範囲だったので考えてみようかなと思っている。

12月商業簿記、テキスト、解説動画、練習問題(平日朝1h、休日2~3h)

1月2日~1月21日工業簿記、テキスト、解説動画、練習問題(平日朝1h、休日2~3h)

1月22日~1月31日苦手論点の復習
(平日朝1h、休日2~3h)

2月1日~2月3日新論点の対策(平日朝1h、休日3h)

2月4日~2月17日商業簿記・練習問題(平日朝1h、休日3h)

2月18日~2月28日工業簿記・練習問題(平日朝1h、休日3h)

3月過去問(平日朝1h、休日3h)

4月過去問(平日朝1h、仕事後1h、休日3h)予備校の直前対策講座

5月模試、予想問題(平日朝1h、仕事後1h、休日3h)

6月予想問題(平日朝1h、昼休み30m、仕事後1h、休日3h)

6月10日試験日

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