独学で簿記3級から2級への決意

待ってろ簿記2級!!

2017年11月の3級を受験、合格して早2週間が過ぎた。2018年6月の簿記2級の検定試験にチャレンジすることを自分の中で正式に決めた。

この土日で情報収集、テキストの準備、スケジュールの組み立てをしていた。

一般的に初学者が日商3級の合格レベルまでには30~50時間、2級合格レベルにはさらに100~150時間の勉強が必要とされているらしい。

自分の場合、壊滅的な簿記センスを加味して200時間必要と想定した。

試験日は2018年6月10日。勉強期間は2017年12月4日~2018年6月9日。この間の日数は、平日128日、土日祝日60日だ。

平日に平均1時間、土日祝日に平均2時間として248時間。48時間は予備時間としても時間は十分ある。

3級の勉強をしていて悟ったのは、自分は短期集中では勉強できない、1日の勉強時間は短くても長期でコツコツやる方が向いている、ということ。そして朝の勉強が苦痛ではない、ということだった。

勉強内容と時間配分のスケジュール

進めながら調整は出てくると思う。重要視しているのはとにかく問題を解く時間を多くする、ということ。

12月商業簿記、テキスト、解説動画、練習問題(平日朝30~1h、休日2h)

1月工業簿記、テキスト、解説動画、練習問題(平日朝30~1h、休日2h)

2月テキスト、練習問題の復習
(平日朝30~1h、休日2h)

3月過去問(平日朝1h、休日2h)

4月過去問(平日朝1h、休日2h)

5月模試、予想問題(平日朝1h、仕事後1h、休日2h)

6月(平日朝1h、昼休み30m、仕事後1h、休日3h)

6月10日試験日

モチベーション問題

独学で1番の懸案事項はこれだろう。半年も期間があれば気分、体調、生活、仕事の波がたくさんあるはず。不測の事態が起こる可能性も大いにありえる。

私の最大で最高のモチベーション対策は、職場で勉強をする、ということだ。

3級の勉強をしていた時は、職場近くのカフェで朝こそこそ勉強してなに食わぬ顔で出勤、ということを1ヶ月くらいしていた。

しかしカフェ代もバカにならないし、カフェまでのちょっとの遠回り、レジで注文したり待ったり、そんな時間がもったいない。

3級を受けたことも身近な人にはカミングアウトしたし、もういっそのこと職場で朝の勉強をしようと思う。

わからないことがあったら、親切な公認会計士や米国公認会計士が周りにたくさんいて教えてくれる。

おそらく他にも朝に勉強してる人や朝残業している人がいるだろう。私みたいな事務アシスタントが朝早く出勤して勉強するのは異例だけれど、そのうち周りも慣れてくれるだろうと思う。

今の職場の好きなところは、異例のことをしてもわりとすんなり受け入れられるし、場合によっては力を貸してくれたりするところだ。

外資系ぽく、自由で刺激が好きで、フラットで風通しの良い空気がある。

これからまた早めの出勤時間に戻して勉強の生活スタイルを作っていかないといけない。年末年始も挟むし、これから半年いろいろあると思うけど何とかやっていきたいと思う。

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