簿記3級、試験2週間前の危機感

第147回、日商簿記3級

11月19日の試験まで残りわずか2週間となった。ちょうど1年前の第144回に落ちているので、今度は何がなんでも合格したい。

勉強の進捗としてはそこそこ捗っているような気はするけれど、やればやるほど不安が押し寄せてきて、全然点数が取れる気がしない。

去年の点数は49/100だったけど、あんまり勉強できてなかったのによく半分近くも点が取れたもんだと思う。合格点は70点。たぶんすごく易しい当たり回だった上に、苦手な問題が出なかったせいだろう。

今年はがんばってる

去年は諸事情であまり勉強に集中できなくて、準備ができていない状態だったのは自覚していた。やっつけで試験を受けた感じだった。

だけど今年は違う。本気で簿記に向き合っている。とりあえず暗記しようとか、その場しのぎの勉強方法はやめた。ちゃんと意味を理解するようにして、わからなくても自分で考えて答えを導き出せるように心がけている。

試験の1ヶ月前になる頃には過去問対策に入って、今はひたすら過去問を解いて解いて解きまくっている。制限時間をオーバーしてギリギリ合格点に届くくらい。まだまだだ。

勉強時間の捻出

去年も思ったんだけど、社会人の人はいったいいつ勉強してるんだろう。私はそんなにハードな仕事をしてるわけでもないし、気楽な独身ひとり暮らしでほとんど全部、自分で自由に時間が使える。

だけどやっぱり仕事終わりに勉強するのはしんどい。仕事の疲れで勉強してもあまり頭に入ってこない。お腹すいたり眠たかったり、リラックスしないと翌日の仕事に障りそう。

苦肉の策で、平日は普段より1時間ほど早起きして早めに家を出て、会社近くのカフェで勉強する、という方法に切り替えた。仕事終わりに2時間勉強するよりも、朝1時間勉強した方がよっぽど効率がいい。

夕方頃、仕事中に眠くなってくるのが難点だけれど、背に腹は代えられない。寝る時間は早くなってブログ書く時間もなくなったけど、朝の勉強スタイルはわりと気に入っている。

やるしかない

勉強してみて思う。私は本当に、簿記とか数字とか経理とか財務とか、そういうセンスがまったくない。嫌いではないし、問題を解いていくのは楽しい。

だけど、自分が得意なことをしている時に感じるワクワク感とか探求心とかカンとか、そういうものがまるでない。ただ訓練をしているような感覚。

なので手ごたえみたなのもあまり感じられないし、やればやるほど不安が増えていく。

だけどもうやるしかない。もうあと2週間しかない。苦手なら苦手なりのやり方があるはず。人の何倍も勉強する。不安を一つ一つ、潰していこう。来週からはもうあと30分、早起きして勉強しようと思う。

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