第147回簿記3級の試験を受けるゾ~仕訳を制するものは簿記3級を制す~

帰ってきた簿記試験

先週末から簿記3級の資格試験の勉強を再開した。試験日は11月19日(日)。試験まで2ヶ月を切ったところだ。実はこの試験、ちょうど1年前の144回を受験して不合格になっている。

気になって過去3回の合格率を調べてみた。

  • 146回(H29.6) 50.9%
  • 145回(H29.2) 47.4%
  • 144回(H28.11) 45.1%

私が落ちた回も含めてけっこう高い。もっと遡って見てみると、だいたい30~50%の間を行き来しているもよう。

落ちてからすぐ次の回を受ければ良かったんだけど、うだうだしてたら過ぎてしまっていた。これ以上空くと完全に忘れてしまう。今からがんばればさすがにいけるような気がする。

去年は勉強始めたのも10月入ってからだったし、あまり精神状態が良くなかった。落ちるべくして落ちたように思う。もともとのセンスはあれば越したことにないけれど、時間かけて勉強すれば誰でも合格できる試験だ。

しかし今年は去年一通り勉強した貯金もあるし、精神状態も生活も落ち着いている。今年こそ合格目指してがんばろう。

今回の作戦は

久しぶりにテキストとノートを開いてみた。仕訳。懐かしい。私は仕事で財務関係の書類を見ることが多いんだけれど、実際に仕訳をしたり決算書を作ったりということはしないので、やっぱりよくわからない。

去年は駆け足で勉強したということもあって、理解もせずただ暗記する、、ということも多かった。しかし今回はしっかり内容を理解していけたらな、と思う。て言うかそうしないと応用問題に対処できないし、実務で役に立たないもんな。

予定としては10月半ばまでに去年の復習を終わらせて、試験前1ヶ月はひたすら過去問を解く、という感じ。

過去問が重い

去年勉強してみての最大の誤算は、過去問を解くのにかなりの時間がかかって、思ったように過去問を解けなかったということだ。

試験時間が120分ということからもわかるけれど、とにかく時間がかかる。どれだけ慣れても最低でも1時間以上はかかるだろう。

過去問を解いて、答え合わせして、間違った箇所を復習して、とかやってたら普通に3時間くらいかかってしまう。休日に1日やっても2回分しか解けない。なので過去問をやる時間は思ってるより多めに考えることにする。

簿記試験の詳細

簿記3級のレベル業種・職種にかかわらずビジネスパーソンが身に付けておくべき「必須の基本知識」として、多くの企業から評価される資格。基本的な商業簿記を修得し、小規模企業における企業活動や会計実務…

ゼロから勉強したテキスト

絵が多くてわかりやすい

去年受けて落ちた時の結果

簿記3級、合格発表サクラチル
落ちた。100点満点中49点。合格点は70点。自己採点で合格点は確実にないことはわかってたから、感想としてはまあこんなもんか、という感じ。 ...
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