日本一高い場所にある観光鍾乳洞
3月の中旬、岐阜県の山奥にある鍾乳洞へ行ってきました。鍾乳洞の入り口付近にある、日本一大きい鉄鍋。イベントで使っていたそうですが、、鍾乳洞に入る前から度肝を抜かれました。
いざ、探検の始まりです!
中の気温は7度くらい。夏に来たらかなり涼めそう。
一方通行で、坂道や階段が多いです。道も狭い。天井が低い場所も多い。
鍾乳洞のあらゆる箇所に名前がついています。
正直よくわからないけれど、イメージが大事。
いろんな色にライトアップされています。
足元はぬれていて滑りやすい。手すりはずっと設置されています。
ゆっくり歩いても30分あれば大丈夫です。途中に第一出口、第二出口があるのでちょっと無理かも、、と思ったら脱出できるので安心。
私は最後の第三出口まで歩きました。第二出口~第三出口までは急勾配もありますが、特に足が悪いとかじゃなければ大丈夫。ゆっくり進めばノープレブレムです。小学校低学年くらいまでのお子さんはちょっとこわいかもしれません。
鍾乳洞よりも氷の渓谷に感動
鍾乳洞から出ると、目の前に蒼白い氷の柱がどーんと連なっていました。
帰り道は屋根がある渡り廊下が設置されているので雪でも安心。お手洗いもきれいです。この渡り廊下の横がずっと氷の渓谷です。
2月頃まで氷のライトアップイベントもやっているそうです。
この日は3月中旬、良いお天気で気温は10度くらいあったので、そろそろとけて終わりになりそう。
滝が凍って氷爆になっているのは見たことがありますが、横に何メートルも一面氷の柱が連なっている様子を初めて見ました。雪の白さと氷の蒼白さと、すごく美しくていつまでもいつまでも見ていたかったです。
鍾乳洞って行くまではいまいちテンション上がらないんだけど、実際行くとすごく圧倒される。何年も何百年もかけてできた鍾乳洞を見て時間の重みを感じて歴史を感じて。観光客用に工夫もされていて楽しく過ごすことができました。
飛騨大鍾乳洞の公式ホームページはこちら