冬でも車中泊してみる
レンタカーを借りて車中泊一人旅へ行ってきた。今年最後の旅納め旅。行き先は高知県の室戸岬。この数年で数回来てるんだけど、私は室戸岬にハマっている。なぜだか無性にときめく場所。何回来てもどきどきする。
海と空に包まれているような、一体になれるような感じがする。場所にも相性というものがあるのだとしたら、きっと自分と室戸岬は最高なんだと感じる。
場所はこのへん
室戸岬でだるま夕日を見よう
今回は見られたら幸せになれるという「だるま夕日」と「だるま朝日」を写真に撮ることを目標に出かけた。
太陽が海に沈むときまたは昇るとき、海に光が反射してだるまのように見える。神秘的かつ珍しい現象。
条件としては
- 11~2月の冷え込みがきつく
- 海水温と気温の差が大きく
- 水平線はるか彼方まで晴れ渡ったとき
今回、夕日の時間は分厚い雲がどーんとかかっていて、だるまどころか夕日そのものがほとんど見えなかった。
室戸岬から西へ進んだ高知県田野町の道の駅田野駅屋で車中泊する。日の出は7時過ぎなので、6時にはスタンバイが必要。5時に起きて室戸岬へ戻る。
室戸岬で朝日を待つ
お天気はすごく良かった。朝日は期待できそう。
だんだん明るくなってくる。
下の方に雲があって、水平線と太陽を遮っている。だるまにはならなかったけど。だけど普通にきれいだった。