つい先日の記事《派遣の特権》
で”派遣でもそう簡単には切られたりはしない”と
書いた舌もかわかないうちに
同じ職場の事務派遣の女性が
切られた。
しかも3人まとめて。
切られたと言っても契約に乗っ取って
会社側から”更新しない”と
告げられたわけで
なんら違法性はないし
こちらから気軽に更新しない選択肢が
ある以上そうされてもしかたがない。
しかしこうもあっさりと切られた事例は
今までに見たことがない。
3人のうち一人は半年ほど
働いていた人で
この人はまあけっこうやりたい放題
やっていて奇行を繰り返していたから
なんとなくはわかる。
しかし他の二人は
今年の11月に入ったばかり。
最初は2ヶ月契約だから
11月~12月。
1ヶ月前に更新の意思確認があるとして
正味1ヶ月程度の働きで
切られたことになる。
私はその二人のことはチームが
違うこともあって
ほとんど接点もなく
どういう様子だったのかは知らない。
よほどのことなら噂も耳に
入っただろうけれど特に聞かないし
入って1ヶ月じゃあまだ慣れる慣れないも
ないだろうに
さすがに厳しいんじゃないかと
明日は我が身だなと思ってゾッとした。
外資系の職場で派遣はともかく
社員さんでも基本
”up or out(アップオアアウト)”
→”昇進するかさもなくば辞めるか”という
特有の文化のがある。
派遣ならばなおさら
給料分の働きを求められるんだろうか。
とは言っても特段時給が
いいというわけでもないんだけれど。
相場よりはちょっとはいいけど
探せば内資の企業でもあるレベル。
いったいぜんたいどんな理由で
切られたんだろうか。
今月からまた新しい事務派遣の女性が
入ってきたから
業務上の都合ではなく
ただ単純に人を見て切っているのは確か。
とりあえず私の来年1月~3月の更新は
継続決定しているけれど
油断せず生き残れるように
ちゃんとがんばろうっと。