簿記3級、合格発表サクラチル

落ちた。100点満点中49点。合格点は70点。自己採点で合格点は確実にないことはわかってたから、感想としてはまあこんなもんか、という感じ。

事前にメールアドレスを登録しておくと合否を送信してくれるサービスに登録していたのでいち早く結果がわかった。

今回の試験は2016年11月20日の第144回。合格率としては40~50%くらいと今のところでは予想されている。

内容としては
第一問、仕訳
第二問、減価償却の応用
第三問、試算表
第四問、伝票
第五問、財務諸表

合格発表が地域によって違っているらしく、1~2週間くらいで発表される。私の地域では11月29日朝8時に通知メールが来た。

落ちた理由としては、単純に勉強時間不足。理解はある程度できていたから
、時間をかけて練習問題を解いて問題に慣れていかなきゃダメだったけど、いろいろあってタイムアウト。

自分の場合、2ヶ月くらいは準備期間が必要だったように思う。1ヶ月でも学生とか実務経験ある人とか頭がいい人とか、最優先でストイックにがんばれる人なら大丈夫だとは思う。

仕事で疲れていたり、残業もあるし、
体調不良もあるし、メンタル病むときもあるし、予定もあるし、自分の生活との折り合いを含めての2ヶ月必要だと思った。

落ちた自分が言うのも変なんだけど、今回の試験を受けて自信がついた。簿記という独特の世界に、慣れさえすれば合格できる試験だと思う。(3級に限る)

子供が初めて自転車に乗ろうとするときのように、繰り返し繰り返し練習するのみ。

もしもこの記事を読んでくれている人で試験のことで迷ってる人がいれば、とにかく申し込む、とにかく受けてみてほしいと思う。受験料は3千円程なのでお手頃だと思う。

わけがわからない、受かる気がしないっていう気持ちはすごく良くわかる。実際自分もこうして落ちてるし。だけど、落ちることで見える景色もある。受けなければ確実に見えない景色。

とにかく試験までやってみて、それでもわけがわからない状態だったなら、そこで初めて簿記のセンスはないと悟ればいいと思う。

次は来年の2月。今回簡単な問題が出たから次回は難しくなると言われている。難しい問題が出ても大丈夫なようにこれからしばらくは週末に過去問をやって、苦手分野を洗い出す方式でぼちぼちがんばろうと思う。

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