やっぱりホルモンバランス崩すとメンタルがぼろぼろになる。
今思うのは彼とつき合っていた間のことで、彼と仲良くなりたくて自分なりにたくさんたくさんがんばったつもりだったのに、なんでこんなことになったんだろうってこと。
春にケンカしたしたときは仲直りできたのに今回は無理だった。桜を見に朝から出かけていて私たちは電車に乗っていた。
電車に乗るや否や彼はスマホに夢中で
私はつまらなくてもやもやしていた。そして電車を乗り換えてやけに揺れる電車で気分が悪くなって、揺れるねと彼に話しかけても彼はやっぱりスマホに夢中で。現地に着く頃には気分は最悪だった。
そして着いたら着いたで彼は写真やら動画やらの撮影に夢中。船に乗りたいと言っても全力で拒否。一人で乗ればと言われ自分も行きたいところに一人で行くと言われ。最低最悪の気分になって私が訴えたらこれまた全力で否定されて。
この時にも言われたんだ。一人の方がいいと。私はその場で謝ったけど彼は許してくれなかった。だけどこの時彼は考え直して戻ってきてくれた。
自分もがんばってるんだと説明してくれて、またがんばろうと思ってくれた。一緒にいたいと思ってくれた。だけど今回は無理だった。
話し合うチャンスすら与えてくれなかった。自分の中で思い悩んで結論を出してあっさり去っていく彼を見てるいと、過去の自分を見てるようだった。
私は今まで誰かとつき合っても、その人に合わせるとか寄り添うとか受け入れるとか、そういうことをしてこなかった。表面上はしていたけれど心の底からしていなかった。
だから悩むことは悩むけど自分本位の悩み方で、相手と向き合うこともなく結論を出してあっさりと背を向けていた。それが自分にとって一番ラクだったし、そうやってひとりになるのがこわくなかった。
だけどそれじゃダメだって、それじゃどれだけの人とつき合っても同じ。ずっと一緒にいられる人なんて現れない。それを教えてくれたのは、このブログを書くきっかけを与えてくれたサーファーの元カレだった。
私はそれまでのように、表面上は合わせたり寄り添ったり受け入れたりそういうことをしていたけれど、サーファーの元カレにはすぐに見抜かれてあっさりふられた。
ふられてから考えて考えて考えて考え抜いて、今度つき合う人のことは絶対に表面上だけでなく、全力で心の底から歩み寄って寄り添って受け入れて大事に想いたいと、そしてずっと一緒にいられるように、自分も相手からも想ってもらえるように全力でがんばるって心に決めていた。
しかしそうは言ってもなかなかうまくやれなくて、大好きでも全然理解できない価値観もあるしだけどそれも全部含めてうまくやりたくて、がんばってたつもりだったけど結局ダメで。
こんなダメな自分を変えないと、誰とつき合っても同じことになるような気がする。受け入れてくれる人を探すよりも受け入れてもらえる自分にならないと。