歴史は繰り返す。一度目は悲劇として、二度目も悲劇として。

冬ごろだったか。

彼が突然、旅に出たのは。

その時にも、その後にも
私は彼にお願いして約束したつもりだった。

不在にするときは事前に教えてほしい。
と。

しかし彼が旅に出ていることを
不特定多数に流れている
SNSの通知で知る。

大変みじめである。

朝、普通におはよーって
メッセージし合ったその時
すでに旅先か。

なんでやねん。。

彼は普段から自分の行動を
なぜかあまり教えてくれなくて

まあそれは各々の生活だし
彼には彼の何か考えとかがあって

言わないのか言えないのか
わからないけれど

私もそこまで詮索するつもりもなくて
だけどそれが超絶さみしくて

せめて不在にするときは
事前に知っていたかったけど

それも叶わない。

儚い夢だった。

今日は○○だったー。
○○してたー。
○○行ってたー。
明日○○行ってくるー。
○○と会ってきたー。
今度○○するつもりー。

エトセトラエトセトラ、、
何気ないカップルの日常会話だと
思ってたけれど

それがこんなにも難しいことだとは
思ってもいなかった。

私に自分の行動を話さないことに
いったい何のメリットがあるのか

話すことに何のデメリットがあるのか
私には本当にわからない。

私との信頼関係にヒビを入れる
リスクを背負ってでも

言わない言えない
彼のことが本当にわからない。

過去に何かしただろうか。

私は他人を気遣ってる風を装って
けっこうデリカシーのないところがあるから

彼に何かしたのかもしれない。

悲劇のヒロインぶってて
実は自分が原因なのかもしれない。

今一度、胸に手をあてて考えてみよう。

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