読書遍歴

いつもそばに本があった

土日はほとんど部屋で過ごしていた。夜眠れなくて明け方に寝て日中もうとうとしていた。

テレビは普段から見ないしスマホで海外ドラマや動画を見たり部屋の掃除をして衣替えして洋服の断捨離をした。日曜日の午後はコーヒーを飲みながら近くの川沿いで読書をした。

本を読むのは昔から好きで、人生トータルするとテレビを見てる時間より本を読んでる時間の方が長いように思う。

古本屋さんで小説「ワーキングホリデー」と「ウインターホリデー」(坂木司)を買ってきて読んでいる。

数年前に話題になった「和菓子のアン」を読んだのがきっかけで坂木司の著書をいろいろ読んでいる途中。

文体はポップで読みやすくどの作品も爽やかでちょっぴり切なく、読み終わった後は元気になれるようなそんな作品。

活字中毒

だいたい小説を読むことが多くて、読書にハマったきっかけは小学校高学年に読んだズッコケ三人組シリーズ。

中学の頃はティーンズハートの恋愛小説にハマる。高校時代はミステリー小説にハマりひたすら赤川次郎を読んでいた。

それから20代は東野圭吾、宮部みゆきと王道ミステリーを読みあさり、唯川恵、江國香織と恋愛小説に走り、シドニィ・シェルダン、ダニエル・スティールと海外小説に没頭した。

20代後半になると夏目漱石やら谷崎潤一郎やら太宰治やら日本文学を読んだり、源氏物語のいろんな人の現代語訳を読んだり、家田荘子のルポにハマったり、赤毛のアンを全巻そろえたり絵本を集めだしたりいろいろしていた。

30代になる頃には自己啓発系やビジネス書も読むようになった。

その一方でマンガも読んでいた。「BASARA」「あさきゆめみし」「動物のお医者さん」なんかを好きで読んでいた。「スラムダンク」「花より男子」「ワンピース」「ベルサイユのバラ」「YAWARA」などなど当時2000年前後に人気のあったマンガは一通り読んでいると思う。

自分はつくづく本が好きなんだと思う。本を読んでると心が落ち着く。今度の旅にはどんな本をもっていこうかな。

スポンサーリンク
Twitterはこちら

フォローする