SNSからの脱却

Facebookをやめた。

見るのをやめたとかではなく
完全にアカウントを削除した。

時代の波にのって
5年ほど前に登録した。

それなりにつながったり
つながらなかったり

たまには投稿したり

いいねをつけたり誕生日の通知が
きたときはメッセージを送ったり。

むやみに友達申請したりはしてなくて
申請がきたら知ってる人はokしていた感じ。

学生時代の友人とFacebook上で
再会したり

元彼のアカウントが友達かも?に
出てきたり

なかなか会えない友達の近況を
見て安心したり

それなりに楽しく活用はできた。

だけど最近、こんなことに何の意味が
あるんだろうかと思えてきた。

Facebookのアプリを開くのは
3日に1度くらいになっていて

その間の投稿記事にまとめて
いいねを押していく。

中身なんてろくに見ていない。

だいたいが○○に行きましたとか
子供が○○しましたとか

飲み会の風景とか
ただのつぶやきとか

みんな元気でなりより。
っていう感想しかもてず。

何年も何年も会ってなくて

これから何年ももしくは一生
会う機会もなくて

そんな人たちと交流するのに
いったい何の意味があるのか。

考えれば考えるほど
バカらしくなった。

本当に仲の良い友達とは
Facebookではつながっていなくて

それでも近況はよく知っていて
つき合いは深い。

疎遠よりも疎遠な知り合いと
無意味な交流をしている自分が

バカにしか思えなくなってきて
アカウントを完全に削除した。

アプリも消した。

うん。

軽くなった。

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