最高にハッピーなシルバーウィークも終わり、また日常生活に戻る。彼とはそう遠くない距離に住んではいるけれど、なかなか休みも合わずに次に会えるのはけっこう先になる。
お互いにそれぞれの生活があるから仕方がないけれど、会えないのがさみしい。彼氏彼女の関係になって、いつまでも末永く幸せに暮らしましたとさ。ちゃんちゃん。って昔ばなしみたいにまるくおさまればいいけれど。
現実はなかなか会えないことに落ち込んだり、本当に自分でいいのかと不安に思ったり、あーでもナイこーでもナイといつまでも悩みは尽きない。
久々の仕事はしんどいし生理痛でしんどいし、だけど彼に会って彼がそばにいてくれればそんな悩みやもろもろしんどいのもすぐに消えるってわかってるから、さみしくてもしっかりがんばろう。
長期休暇明けからの下期突入でへろへろになった1週間。次のデートはまだまだ先だけどどこに行こうか悩む。幸せな悩み。
ひとりでいる時は、いつか好きな人ができたら一緒にあそこに行きたい一緒にこんなことしたいっていろいろ思っていたハズなのに、不思議なもので現実になるとなんにも思い浮かばない。
一緒にいられたらどこで何しても楽しいだろうなっていう気持ちがあるから、どこで何するかはあんまり重要じゃないのかも。
話したいことがなくても電話したいし、行きたいとこがなくてもデートしたい。恋人同士ってそういうもんだよね。
お互いに一人暮らしだし、部屋を行き来できるようになればもっと距離を縮められるのはわかってるんだけれど、まだ部屋とココロの準備ができていない。
自分の部屋に自分以外の人を招き入れるっていうのは、私にとってはすごく大変なこと。相手が誰であろうと、部屋に来てもらうのも誰かの部屋に行くのもすごく苦手。
部屋はただの住空間じゃなくて、私そのもので私のココロそのものだから。だけどそのうちには一緒に部屋で1日中うだうだしたり、夜眠る時や朝起きた時に彼が隣にいてくれたらなあと思う。
何の予定もない日を一緒に過ごして手をつないで近所をお散歩したり、思いつきでどこかに出かけたり、そんな自然でおだやかな時間を一緒に過ごせていけたらいいなと思う。