まさにアートの島
直島には本格的な美術館や家屋を芸術作品にしているエリアがあって、大多数の旅行者はそれのどこかを目的に直島に渡る感じだと思われる。
私もわりと美術館とかは好きな方なので行きたかったけれど、今回はそんなに時間もなかったので外観を眺めるだけになった。
船の始発~最終便くらいか島に泊まるかして、いつかまたゆっくり来たい。
旅行者は若い人が多かった。中高年以上の人は1~2割くらいか。外国人も1~2割りくらいいてほとんどが欧米人っぽい感じ。
自転車しんどいよ
今回私は普通の自転車を借りたけど、島は坂道が多くてけっこうきつかった。夏は普通の自転車で移動するのはやめた方がいいと思う。
電動自転車か原付のレンタルもあったので、基本はそちらをオススメ。町営のバス(100円)が15分間隔くらいで島を走っているけれど、美術館行きのシャトルバス(無料)と町営のバスが別運営になっていて微妙に不便。
この地図で見ると
- 1がメインの港
- 2が美術館エリア
- 3が芸術家屋エリア
1~2~3~1でバスが周遊しててもいいかと思うのにしていない。町営バスが1~3を往復運行していて、美術館エリアにはガチでは行かない。
バスだとすごく不便で不親切。変だよ。それ以外は観光客にすごく親切でいたれりつくせりの案内があるのに、このバスの運営だけはすごく違和感があった。住人と開発者のいざこざだろうか。
天気がよくて時間があったら、ハイキングがてら徒歩見学もいいかもしれない。
1→2→3→1でぶらぶら歩いても3時間くらいじゃないかなあ。見学したり休憩したりしても1日あれば徒歩でも大丈夫かも。実際、歩いてる人も見かけたし。
島は工事中の建物もあったから、これからまた芸術の島として発展して、そのうちおしゃれなリゾートホテルとかウエディングとかできるんじゃないかな。