阪神競馬場で馬を撮影しよう

撮影が楽しい

カメラがあったらもうずっと一人で楽しく生きていけるんじゃないかと思えてきた。

動いている動物はどこにいるかさんざん考えた結果、次の週末は阪神競馬場へ行くことに決定。生まれて初めての競馬場。

競走馬の撮影方法と競馬について勉強していく。阪神競馬場は広くて綺麗だった。宝塚記念が迫っている時期で、場内はにわかに盛り上がっていた。

初心者向けのセミナーが無料で行われていたので参加する。馬券の買い方と競馬新聞の見方について教えてもらった。せっかくなので馬券も買ってみよう。

とりあえず馬を見ようと思ってパドックへ向かった。パドックのすぐそばに女性専用のテラスカフェがあった。無料でドリンクやスイーツがいただけたので、のんびりしながらパドックの馬の写真を撮ってみた。

パドックは次のレースで走る馬が出てくる中庭みたいなところ。馬券を買う前に馬の状態をチェックしてる人が集まってる。

しょんぼりして元気なさそうな馬や、元気いっぱいでまっすぐ歩かない馬、見てるだけで楽しい。間近で見るとすごく迫力があってカッコよくて。その毛並み、その筋肉、まったく写真には写せそうもない。

レース撮影

パドックで競走馬を撮影してすぐにレース場へ向かう。天気はいまいちでくもり空。梅雨時期にカメラ始めるもんじゃないな。

広くて解放感でいっぱい。芝の緑がキレイ。広すぎてどこでカメラを構えればいいのかさっぱりわからない。

大きなレースはない日だったので観客は少なく、観客はだいたい屋内の席にいるみたいでコース周辺はどこでも撮り放題。

シャッター速度を一番速いのにして光の調整をして連写モードに設定。レースが始まる。集団で向かってくる。

とにかくシャッターボタンを押して連写を続ける。ファインダーからレースの様子が見えていたのはほんの数秒。あっという間に通り抜けていった。

隣でスマホ撮影していた人が全然撮れなかったとぐちぐち言っているのが聞こえて優越感にひたる。

カメラのおかげで少しは良い写真が撮れた。満足して帰宅。初めて買った馬券(1000円分)は紙くずになった。

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