直接雇用は正義か

契約社員化手続き完了

紹介予定派遣でもないのに派遣から契約社員になることになった私。

  1. 派遣会社から打診の連絡が入る
  2. 営業マンから直接話を聞く
  3. 翌日、派遣先の人事担当者と二人で面談
  4. 派遣先に履歴書と職務経歴書を提出
  5. 派遣会社に簡単な履歴書を提出

上記の流れが1週間の間に起きてそして終った。まさにドタバタ。履歴書と職務経歴書は、仕事終わってから休憩室でこっそり会社のパソコンで書いた。形だけの書類。今更、志望動機も何もない。これで4月からの契約社員化の手続きは終わり。あっけなかった。

人事との面談

人事担当の人はとてもいい感じの方だった。この半年働いてきて、希望していた業務とのギャップはないか?指示に不明瞭な点や理不尽な点はないか?体力面や精神面で負担はないか?などのヒアリングをしてもらい。条件や待遇など丁寧に説明してもらい。私の不安や疑問にも丁寧に答えてくれる。

私の不安と言っても、英語できないけどいいんですか、、とかそんなものなんだけど。ひとまず面談は終わり。4月始めに改めてオリエンテーションがあるらしい。

今後の契約社員化の運営がどうなるかわからないから、あまりおおっぴらに周囲に言わないようにと遠回しに言われたけれど、仲良しの人には言っとかないと後々やりにくい。

そのうち人事異動の社内通達で私の契約社員化も掲載されるんだろうけれど、それより前に自分で伝えときたい人には伝えなきゃと思い、今は動いている。

おめでとうと言われて

数人に今回のことを話したとき、共通の反応として「良かったねー!おめでとうー!!」と手放しでよろこんでくれているんだけど、そのことに対してすごく違和感というかもやしている。

おめでとうと言われて、私はありがたく「ありがとうございます」と言ってはいるんだけど、そもそも直接雇用目指していたわけでもないし、私は派遣の働き方を自分で選んで働いていたのに、おめでとうと言われると複雑な気分になる。

だけどきっと、世間的には派遣で働いてる人は直接雇用になれるものならなりたくて、なれないから仕方なく派遣で働いてる、っていうイメージなんだろうな。契約社員だって派遣と同じ有期雇用なのにおかしなもんだ。

責任は増えない、これまでと変わりはないと言われてはいるけれど、現実問題そういうわけにもいかないだろうなとも思う。本当に今まで通りでいいなら、その時に初めておめでとうと言われたい。

スポンサーリンク
Twitterはこちら

フォローする