厨二病的結婚願望

やっと顔をあげた

憑き物が落ちたように日々気持ちが楽になってくるのがわかる。いなくなってしまった人の喪失感は消えないし胸はちくちく傷むけど、少しずつ昇華されているのがわかる。半年ほど過ぎてやっと向き合えている。

彼が新しい人生を生きているのに負けないくらい、私もしっかり歩かないといけない。そう思えるようになってやっと、これからどうしようか、、と先のことに思いを馳せることができるようになった。

必要なもの

今はまだ新しい彼氏がほしいなとは思えないけれど、いつかはお互いに支え合って受け入れ合えるパートナーはほしいと思うし、自分はそういうことに人生の意味を見出だす人間なんだと思う。

それは人によってそれぞれで、例えばそれが仕事だったりお金だったり事業だったり、子供だったり家族だったり趣味だったり旅だったり、自分を自分たらしめるもの。それが私は人生のパートナーなんだろうと思う。

子供や家族やお金、仕事などに対して強い想いはないけれど、誰かたった一人、自分の居場所になってくれる人が必要。そんな人を探し求めて生きているんだと思う。

予定は未定

出逢えたと思ったら違っての繰り返しで本当に満身創痍ではあるんだけれど。予定では今すでにそういう人がいて、二人でいろんなものに触れて感じて豊かな人生を送ってるハズだったんだけど、なかなかうまくいかないもんだ。

そういう意味でやっぱりいつかはできれば結婚がしたいとも思う。老後とか生活のためとかじゃなくて、ずっと二人で一緒にいると誓いたい。病めるときも健やかなるときも。地獄でも二人。いつもずっと一緒。お金も子供もいらない、ただ誓いたい。そんな結婚に憧れている。

ほふく前進

たぶんこの考えは普通とはちょっと違うと思っていて、友人とかには言えない。この婚活ブームのさなかに、厨二病みたいなこと言えない。スペックで人を選べたらどんなにか楽だろうと思う。

夢は夢のまま終わるかもしれない。それでも自分が選んだ生き方だからしかたない。ダメでも全部自分で受け止めるしかない。もうすでにヘロヘロだけど。ほふく前進でも前進あるのみだ。がんばれ。自分。

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