今ある幸せに感謝できるようになってきた

しんどいけど、明けない夜はない

ひとりになってしまった絶望感でこの半年、無感情無感動の毎日だったけど、最近やっといろいろ感じることができるようになってきた。

自分の人生まだ大丈夫だし、大事なものを失ってしまったけれど、人生終わりじゃないって思えるようになった。当たり前のことなんだけどこの半年はもう人生終わった、、または振り出しに戻ったと思ってたから。

今ふと前を見ると、ありがたいことに自分には大事にしたいものがたくさんあったってことに気がついた。

家族や友人、職場の人、昔の恋人、一期一会で出会った人、女性として興味をもってくれた人、ネット上でしか知らない人などなど、私はひとりになってしまったと言いながら、たくさんの人が周りにいたんだと思えるようになった。

誰も悪くない

彼にだってたぶん心底嫌われたというわけではなかったし、生きる方向性が違ってただけで、曲がりなりにもつき合えたってことは、多少なりともわかり合える部分もあったってことだ。もし友人にもなれないとしても、それだけで十分だと思える。

自分にとってパートナーがいるいないは特別な問題ではあるけれど、一般的に見れば大した問題でもない。生死にかかわる問題でもないし、他人に迷惑をかけることでもない。

タイミング薬

どれだけどん底な気分になっても、幸いなことに自分は鬱になるほどの性格でもない。これは本当に自分でもいい性格してると思うんだけれど、仕事とか人間関係とか失恋とか、しんどいと思うことがあってもどこか楽観的な自分がいる。

死にたいとか生きたくないとか、何か精神的な病気にまでなるということがない。せいぜい失恋で落ち込んで仕事休むくらいだ。それも1日や2日も休めば回復する。

泣くか寝るかしたらその日は落ち着くし、今みたいに半年もすれば何かのタイミングで切り替えスイッチが入る。そして今まで悩んでいたことも180度考え方を変えることができて、誰も悪くない、縁がなかったんだと心から思うことができる。これからまた少しずつ動いて行きたいと思う。

スポンサーリンク
Twitterはこちら

フォローする